弊社では、設備工事社員を対象に、技術基準の統一化及びスキルアップを図るための研修会を実施しています。
社員全体研修会 令和6年12月7日(土)
今年度の研修会は、施工品質の向上と支店間技術交流をテーマとして開催されました。
午前の部では、配管をお客様へお渡しする商品として、その精度を上げるために、当社品質管理室による指摘事項の再確認と改善点を学ぶ為の講習と矢崎エナジーシステム(株)様を講師にお招きし、ガス機器についてご教授いただき知識の向上を図るための講習となりました。
午後の部では、経験や業務内容に合わせたグループに分かれ、知識講習や施工技術交流、問題共有と改善への取り組み方等々、各メンバー間での意見交換を行いました。また、CISマナー講習にて職人としての心構えを全員で再確認しました。
お客様からの要望に応え、信頼を継続していくためには、知識と技術のみならず、マインドを含めてのプロとして必要な心構えを学ぶ貴重な機会となりました。
〔午前の部〕
1.専務挨拶
2.社内検査指摘事項及び改善例について
3.ガス機器の機能説明について 講師:矢崎エナジーシステム株式会社
ガス機器事業部 塚本 様
(1)メーターの警告・遮断表示と設定等について
(2)集合装置の選定と設置基準について
(3)遮断弁コントローラーの警告・遮断表示について
〔午後の部〕
4.支店間ディスカッション
<総合設備課>
(1)ハイブリット給湯器(エコワン)とエネファームの取付・取替工事について
(2)ガス給湯暖房システム床暖施工について
<集合住宅課>
(1)現場作業効率の向上について
(2)完成検査の指摘事項撲滅について
5.労働災害の防止について(ビデオ研修)
「 はじめよう現地KYと一人現地KY 」
6.CISマナーについて
(参考教材)PHP研究所編「低層住宅施工現場のCISマナー」
7.社長総括
社員全体研修会 令和5年12月2日(土)
今年度の研修会は、知識力と技術力の向上と統一化をテーマとして開催されました。
午前の部では、マニュアルを始めとした基本的な知識の再確認と法律を遵守し確実な施工を行う為の手順や方法を学ぶ講習となりました。
午後の部では、最初にレッキス工業(株)様を講師にお招きし、ねじ切り作業・パイプマシンに関して座学と実技にて講習していただき、不良ねじを作らない・使わない為のポイントをご教授いだきました。 次に、トルクレンチを用いた講習にて、15A〜80Aまでの配管に必要な適正トルクを体感してもらいました。個人間の経験や力の差に影響されず、配管に適正トルクをかける為には、定められた適正規格の工具を用いることがいかに重要かが分かる結果となりました。
確実な施工を行い法律を遵守する為には、知識や経験だけでなく工具や機器のメンテナンスと適正使用がとても重要です。経験が浅い社員にとってはそのために必要な知識とこれから取り組むべきことを、ベテラン社員にとっては事前に備え、心掛けておくべきことを再認識できた貴重な機会となりました。
〔午前の部〕
1.相談役挨拶
2.液化石油ガス設備工事仕様基準マニュアルの再確認
3.建築用語/建築構造/建築工程について
4.配管アイソメ図作成要領
〔午後の部〕
5.パイプマシン講習 講師:レッキス工業株式会社
北九州営業所所長 斉藤 様
チームリーダー 西村 様
(1)ねじ切り作業時のポイントと不良ねじについて
〜不良ねじを作らない・使わない〜
(2)パイプマシン実演講習
6.適正締め付けトルクについて
7.労働災害の防止について(ビデオ研修)
「声掛けで無災害!」
8.社長総括
社員全体研修会 令和4年12月3日(土)
研修会午前の部は、ガス栓等のメーカーである光陽産業株式会社様を講師にお招きし、ガス栓について学びました。コックの種類や用途、コックの中の開閉時の動きや開閉の回数、流量の違いなど図解を交え、新人社員にはとても分かり易く、またベテラン社員には復習も兼ねたとても有意義な講習でした。
午後の部では、コロナ禍の影響で開催を見送っておりまし社内配管技能コンテストN−1グランプリを久しぶりに開催し、前回同様真剣さながらの白熱した競技となりました。
競技会で切磋琢磨し、また他拠点の施工を直に見ることで、今後の施工技術の向上に繋がる研修会となりました。
〔午前の部〕
1.相談役挨拶
2.ガス栓講習 講師:光陽産業株式会社
西日本地区統括部長 末光 様
福岡営業所課長 福山 様
(1)ガス栓について 〜定義・規格・種類〜
(2)告示改正について 〜ガス栓と器具の接続方法〜
(3)安全高度化計画2030について 〜可とう管ガス栓とねじガス栓の違い〜
(4)ガス事故事例紹介 〜防止策について〜
〔午後の部〕
3.配管技能コンテスト
《コンテスト概要》
技術力を競い合う中で生まれるさらなる向上心と意識の高揚を図ることで、
お客様からより信頼される施工をしていくことを目的に実施しています。
《出場チーム》
各支店より選ばれた代表チームを集合住宅設備(アパート、マンション)
と総合設備(戸建住宅等)の2グループに分け、グループ毎に与えられた
課題にて競技を行います。
集合住宅設備課:3チーム各2名(県北支店、福岡支店、県南支店)
総合設備課 :3チーム各2名(県北支店、福岡支店、県南支店)
(1)課題の説明
(2)競技(時間105分)
(3)仕上がり検査、審査
(4)指摘事項・結果発表
(5)質疑応答・感想聞き取り
4.社長総括
《競技結果》
集合住宅設備グループ:1位 県南支店
総合設備グループ :1位 県北支店
〔研修会終了後の社員の感想〕
・光陽産業さんの講習は資料も豊富で説明も分かり易く新たな知識になりとても良かった。
・日頃使っているコックの用途や使用してはいけない場所を改めて再確認出来て良かった。
・器具への繋ぎ込み方の資料もとても分かり易かった。
・配管技能コンテストでは他支店の施工手順や施工内容を直接見ることが出来て勉強になった。
・配管技能コンテストは、参加できて良かった。また、自信にもつながり、技術の向上につなげていきたい。
社員全体研修会 令和3年12月4日(土)
全国的に新型コロナ新規感染者も少なくなり、少しずつ日常を取り戻しつつある社会情勢ですが、第6派への警戒から、感染防止の気を緩めることなく対策を行い研修会を開催しました。
今年度の研修内容は、管材料別に配管時の注意事項及び不具合事例の講習や交通・労災事故防止のビデオ研修、現場施工のQ&Aと題し、事前に社員から聞き取った質疑に対するフィードバック、特にピックアップしたロケーティングワイヤーの施工要領、警報器及びリモコンの配線接続、防食テープ巻施工要領については、詳細に学習しました。
また、実技講習として立管バンド取付及び取り付け部分の防食テープ巻きを社員に実際に施工してもらい、実技の様子は他の参加者が自席から動かず見られるようにWEBカメラを用いスクリーンに映し出す工夫を凝らしました。
当社のような技術系業務の研修は、知識習得にプラスして、実践を通したスキルの取り入れが現場力の一層の向上に大きな意義があると改めて感じた研修会となりました。
1.会長挨拶
2.新人紹介
3.管材別講習 講師:日立金属株式会社 配管機器グループ 副部長 大島 様
(1)鋼管ねじ
@継手の基礎及びトラブル事例
(2)フレキ配管
@プッシュインパクトの構造
Aフレキ配管注意事項・不具合事例
(3)ポリエチレン配管
@EF配管注意事項・不具合事例
(4)その他配管継手について
4.交通事故の防止について(ビデオ研修)
「3つの危険を絶て!〜宮本武蔵 観の目に学ぶ〜」
5.労働災害の防止について(ビデオ研修)
「助かった!ヘルメット・安全帯の底力!!」
6.現場施工に関するQ&A
7.会長総括
社員全体研修会 令和2年12月5日(土)
今年度の研修会は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、実技研修やグループディスカッションなどのカリキュラムは組み込まず、学習方式による時間短縮での開催となりました。研修内容は当社設備工事仕様基準マニュアルの改正(追記)事項の説明及び今年度の完成検査時指摘事項と施工写真を交え、改善策及び施工基準の再確認を行いました。
また、交通事故及び労災事故防止についてビデオ研修を行いました。
同じ空間に集まることでのモチベーションの向上及び組織全体でのスキル向上につながる研修会となりました。
1.会長挨拶
2.液化石油ガス設備工事仕様基準マニュアル(令和2年11月改定)について
3.交通事故の防止について(ビデオ研修)
「その一瞬を検証〜事故類型別に見るドライブレコーダー映像〜」
4.労働災害の防止について(ビデオ研修)
「助かった!ヘルメット・安全帯の底力!!」
5.社長総括
〔研修会終了後の社員の感想〕
・設備工事仕様基準マニュアル改定について、新たに加わった内容を分かり易くまとめていて、改めてマニュアルの大切さを実感した貴重な研修会でした。細かい部分などわからない時はすぐに調べられるので、とてもありがたいです。
・交通事故や労災事故のビデオを観ることは危険意識を高めるにはとても大切だと思います。今後も続けて頂きたいです。
・短時間での研修会でしたが、内容が凝縮されていて、とても集中できた。
社員全体研修会(技術関係) 令和元年12月7日(土)
研修会午前の部は、完成検査結果の指摘事項及び改善策について、施工写真から良い例、悪い例をピックアップし、改善策及び当社施工基準の再確認をしました。
また、リンナイ蒲lより給湯器設置基準について説明頂き、離隔等の施工知識を深めました。
午後の部では、社内配管技能コンテストN−1グランプリを開催し、仕事同様真剣さながらの白熱した競技となりました。また、今後増えてくるバルクタンクの期限取替について、これまでに施工した写真から手順に沿って地上式及び地下埋設ごとの交換要領の学習やA講座に於ける機器接続等法改正の内容など今年度も実りある研修会となりました。
〔午前の部〕
1.会長挨拶
2.自社・協力企業分 検査結果の指摘事項及び改善策
3.給湯器設置基準について
講師:リンナイ株式会社 大住 様
〔午後の部〕
4.配管技能コンテスト
《コンテスト概要》
技術力を競い合う中で生まれるさらなる向上心と意識の高揚を図ることで、
お客様からより信頼される施工をしていくことを目的に実施しています。
《出場チーム》
各支店より選ばれた代表チームを集合住宅設備(アパート、マンション)
と総合設備(戸建住宅等)の2グループに分け、グループ毎に与えられた
課題にて競技を行います。
集合住宅設備グループ:3チーム各2名(県北支店、福岡支店、県南支店)
総合設備グループ :3チーム各2名(県北支店、福岡支店、県南支店)
《競技時間》
90分
5.バルクタンク交換要領
6.A講座 器具接続要領
7.社長総括
《競技結果》
集合住宅設備グループ:1位 県北支店 2位 県南支店
総合設備グループ :1位 福岡支店 2位 県北支店
〔研修会終了後の社員の感想〕
・社内検査を良い例と悪い例で振り返る研修は、写真付きで分かり易く、現場に持ち歩いて確認できる資料としても大変参考になりました。
・リンナイ大住様による給湯器設置基準については、日頃現場で悩む場面も多く、より身近に感じる講習だったのでとても良かった。今後頂いた資料を活用したいと思う。
・配管技能コンテストを見て、配管を商品として提供しているという意識の再確認が出来ました。※見せ方、安全性、将来的なガス漏れを防ぐ対策などが、錆止めやビス、配線などの細かい作業への意識改善につながる。
・バルク交換に関しては、実際にどのような手順、作業をしているかが確認でき今後の参考になった。
社員全体研修会(技術関係) 平成30年12月1日(土)
第23期研修会午前の部は、ガス漏れ・水漏れにつながらない施工方法や適正使用部材など実例写真を基に学習しました。また、現場の繁忙期を迎えるに当たり、当社の顧問契約先である特定社会保険労務士の佐用先生をお招きし、これからの労務管理についてご講演頂きました。午後の部では、ガス機器の知識をより深める内容や必須道具であるパイプマシンの日常の点検実演やトルクレンチの体感、現場効率の向上と題した支店間のディスカッションなど社員の要望を取り入れた研修内容となりました。
〔午前の部〕
1.漏洩事故ゼロの厳守について
(1)ガス漏れにつながる要因及び事例
(2)水漏れにつながる要因及び事例
2.働き方改革とこれからの労務管理について
講師:社会保険労務士法人 さよう労務経営事務所所長 佐用久幸 様
〔午後の部〕
3.給湯器設置基準等について
講師:パーパス兜汢ェテクニカルサービスセンター所長 安士昌治 様
(1)ガス機器の知識
(2)エコジョーズ技術の概要
(3)給湯器の作動原理
(4)エコジョーズ設置について
4.旋盤のメンテナンス及びトルクレンチ(15A・20A)の体感について
5.支店間のディスカッションタイム(現場効率の向上について)
(1)各支店の現状取組紹介
(2)推奨事項
佐用先生による講演の様子。働き方改革では、ただ単に労働時間の短縮や休日の増加など労働環境や待遇面の改善ばかりに目が向きますが、社員の「働きがい」を高めることが、労働生産性の向上や顧客からの評価、会社の業績向上につながって行くと、カマスの実験の話からユーモアにあふれる話まで、とても分かりやすい口調でお話しいただきました。今後の仕事のあり方について改めて考えさせられる大変貴重な講演を頂き、誠にありがとうございました。 |
適正なネジ山に、ヘッダー調整 | 旋盤の日常の点検、手入れ方法を実演 |
みんな真剣な眼差しで視聴 | 支店間グループディスカッション |
〔研修会終了後の社員の感想〕
・ガス漏れ、水漏れにつながる要因及び事例は、写真を見てわかりやすく改めて責任の大きさを感じた。
・社労士の作用先生の話は、今後の働き方について考えさせられました。
・自分自身のワークライフバランスをきちんと取れるように、日々の業務のこなし方がすごく大事なことだと感じました。
・働き手不足になっていくなかで、人材不足を補うための効率的な働き方を考えていくことも今後の課題だと思いました。
・エコジョーズの設置事例やトラブル事例は、今後エコジョーズを設置するうえでの注意しなければならない点や対処法などが知れてよかった。
・旋盤のメンテナンスは基本に立ち返り勉強になりました。今後は今まで以上に大切に扱おうと思いました。
・ディスカッションタイムでは、各支店の取り組みを聞くことが出来勉強になった。
・会社全体を良くしていくためには各支店の話し合いの場が大事だと感じました。
社員全体研修会(技術関係) 平成29年12月2日(土)
第22期研修会は経験年数の浅い社員を考慮し、基礎的なことを盛り込んだ内容の研修会となりました。午前の部では、ガス工事のプロとして適切な配管口径を理論的に算出出来るよう圧力損失計算基準や工事完了検査時の圧力測定の技術上の基準など当社の設備工事仕様基準マニュアルを基に再確認しました。また、矢崎エナジーシステム蒲lよりメーター器の機能や新遮断弁システムについての説明を頂き、商品知識を深めました。午後の部では、トルクレンチを使用し、普段使用頻度の多いサイズ15A〜20Aを主体にした適正締め付けトルクの体感や例題を解かせる形式でのアイソメ図の作成要領、改修工事及び燃転工事における完成検査結果報告、末端ガス栓と燃焼器の接続に関わる法改正の内容やシリンダー供給での親メーター配管施工上の注意点などを施工写真を例に学習しました。
〔午前の部〕
1.圧力損失計算基準
2.工事完了検査要領
3.メーター表示説明及び対処法について (矢崎エナジーシステム蒲lより)
4.ガス遮断弁取付及び機能説明
〔午後の部〕
5.トルクレンチ体感
6.配管アイソメ図作成要領
7.総合設備 完成検査結果報告
8.末端ガス栓と燃焼器の接続に関わる法
9.親メーター配管施工について(シリンダー)
10.質疑応答
社員全体研修会(技術関係) 平成29年1月21日
第21期研修会午前の部では、親メーター配管及び調整器取替施工について、施工手順の解説、注意事項等説明を実際の施工手順写真に沿って行いました。また、矢崎エナジーシステム蒲lより新商品の説明をして頂き、商品の基礎知識を深めました。午後の部では、レッキス工業蒲lより転造ねじ加工ダイヘッドを使用したねじ切りの実演やパイプマシンーンの日頃の点検整備の仕方を基本に立ち返り学習、また、特殊継手の使用経験の少ない若手社員もいるため、マジックジョイントなどの使用用途や構造の説明、ベテラン社員による施工実演、今回新たに作成した一般的な建築用語資料を基に、建築現場に入り施工する上で最低限知っておくべき知識などを学習しました。
〔午前の部〕 1.親メーターの配管施工について (1)バルク (2)シリンダー 2.調整器取替施工について (1)バルク (2)シリンダー 3.商品基礎知識と説明 (1)EYメーター (2)漏検メーター (3)警報器 (4)ガス放出防止付高圧ホース 〔午後の部〕 4.パイプマシーンの取り扱いについて (1)基本作業 (2)点検及び整備 5.特殊継手の施工について (1)PLSM継手 (2)LA継手 6.一般的な建築用語について 7.CISマナー(参考教材)PHP研究所編 |
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社員全体研修会(技術関係) 平成28年1月16日
研修会午前の部では、日立金属蒲lより講師をお招きし、管材別の講習を行いました。各社員事前にねじを切った鋼管を用意し、テーパリングねじゲージを手締めによりはめ合わせ、ねじ径が適正であるかの確認や継手とパイプの締め付けをトルクレンチにて測定し、適正なトルクでのねじ込みを体感しました。また、午後の部では弊社が今回新たに作成したガス漏洩時対応マニュアルを基にした講習、現場施工の向上を目的とした支店間の意見交換会を実施しました。
〔午前の部〕 1.日立金属蒲lより、管材別講習 (1)鋼管用ねじ @継手の基礎及びトラブル事例 Aトルク体感(50A・80A) (2)ポリエチレン配管 @EF不具合事例 A同径活管分岐VTR視聴 (3)フレキ配管 @プッシュインパクト構造 Aフレキ配管不具合事例 〔午後の部〕 2.設備工事仕様基準マニュアルの追加及び再確認 3.ガス漏洩検査タイプ別対応マニュアル (1)一般家庭 (2)業務用施設 (3)AP・BL (4)物件等中間検査時 4.支店間の意見交換会 (1)戸建物件担当班 @施工写真参照による現場施工の向上 A施工方法や使用材料 Bトラブル事例及び対処法 (2)アパート・ビル物件担当班 @施工写真参照による現場施工の向上 Aハウスメーカー毎の施工方法や施工タイミング Bトラブル事例及び対処法 |
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社員全体研修会(技術関係) 平成27年1月17日
1.個人情報保護について
2.ガス給湯器設置基準について
3.矢崎エナジーシステム株式会社様より、メーター器の機能及びバルク貯槽20年問題
についての説明
4.ポリエチレン管融着実技講習
5.技術保安室による完成検査時の指摘事項及び改善策について
6.支店間意見交換会
グループ別ディスカッション(施工方法や作業効率等)
設備工事全体研修会 平成26年1月18日
1.矢崎エナジーシステム株式会社様よりLPガス供給機器、警報器、メーター関連
の基礎知識及び商品説明
2.藤井合金株式会社様よりLPガス栓に関する構造説明及び商品説明
3.リンナイ株式会社様よりガス給湯器エコジョーズ、ハイブリッド給湯器、
給湯リモコン、ガスコンロ等の構造説明及び機能説明
4.マンション、アパート等工事担当者の工事着工から完了までの実務の流れ再確認
設備工事新人研修会 平成25年4月10日
入社2年未満の設備工事社員を対象に、研修会を行いました。
1.職人(プロ)としての心構えについて
2.自社独自の設備工事仕様基準マニュアルの再徹底について(再確認)
3.技術保安室による完成検査時の指摘事項及び改善策について
建設業の労働災害による死亡者数は全産業の3分の1と非常に高い割合を占めており、特に重篤な災害を引き起こす墜落・転落及び夏場の熱中症対策は最も重要な課題となっております。
弊社では三大事故(交通事故・労働事故・施工賠償事故)防止強化を図るため、毎年夏場に全社員を一同に集めた社員研修会を実施しております。
平成30年度は、ワーク・ライフ・バランスの充実に向け、労働時間の短縮の推進や交通事故における企業のリスク及び労働災害防止のための当社作業手順の再確認などを行いました。
平成30年度 交通・労災事故ゼロ推進研修会 平成30年8月4日(土)・10日(金)
1.労働時間の管理について
2.交通事故の防止について
(1)交通事故における企業のリスク
(2)DVD上映 〜「従業員の交通事故と企業リスク」 〜
(福岡県交通安全協会様よりお借りしました。)
(3)当社の事故事例及び飲酒運転防止について
今年当社で発生した高速道路での事故事例を基に再発防止策の再確認を行う。
3.労働災害の防止について
(1)当社マニュアルの再確認
@サンダー使用
Aねじ切り旋盤使用
Bカッターナイフ使用
C電動ドリル使用
D熱中症対策
E高所配管作業
F酸欠事故対策
(2)DVD上映 〜「声掛けで無災害!」〜
4.CISマナー
(参考教材)PHP研究所編「低層住宅施工現場のCISマナー」
平成29年度 三大事故ゼロ推進全体研修会 平成29年8月5日(土)
〔午前の部〕
1.交通事故の防止について
(1)当社の事故事例及び防止策
過去14年間の具体的な事故例をパターン別に分析し、当社特有の事故の注意点及び防止策の再確認を行う。
(2)安全運転講習(共栄火災海上保険梶j
@資料講習「安全は全てに優先する」〜安全第一、業務第二〜
ADVD上映 〜「孫子の兵法に学ぶ安全への道」〜
B資料講習(安全運転知識テスト等)
CDVD上映 〜「危険!自動車運転中のスマホ事故発生のメカニズム」〜
〔午後の部〕
2.労働災害の防止について
(1)当社の事故事例及び防止策
過去26年間の事例から防止策の再確認を行う。
(2)当社の作業手順及び事故防止対策のマニュアル再確認
@熱中症対策
A高所配管作業
Bサンダー使用
Cねじ切り旋盤使用
Dカッターナイフ使用
E電動ドリル使用
F酸欠事故対策
(3)DVD上映 〜「声掛けで無災害!」〜
3.施工事故の防止について
(1)当社事故事例及び防止策
4.事故報告時の注意事項
(1)交通事故
(2)施工賠償事故
(3)労災事故
5.CISマナー
(参考教材)PHP研究所編「低層住宅施工現場のCISマナー」
平成28年度 三大事故ゼロ推進全体研修会 平成28年8月20日(土)
〔午前の部〕
1.足場の組立て等特別教育(建設業労働災害防止協会福岡県支部)
(1)足場及び作業の方法に関する知識
(2)工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
(3)労働災害の防止に関する知識
(4)関係法令
〔午後の部〕
2.交通事故の防止について
(1)交通事故の現状
事故発生の傾向を理解することにより、危険予知能力を高める。また一度事故が起これば重大事故につながる危険性の高い高速道路での事故防止のポイントを学習
(参考文責−政府広報オンライン、警察庁交通事故統計データより)
(2)当社の事故事例及び防止策
過去13年間の具体的な事故例をパターン別に分析し、当社特有の事故の注意点及び防止策の再確認を行う。
(3)DVD上映 〜「衝突 安全への過信」油断・不注意・思い込み 〜
次の4つの事故を取り上げ、安全運転のポイントを解説。
@追突事故 A交差点事故 B二輪車との事故 C子どもとの事故
(福岡県交通安全協会様よりお借りしました。)
(4)交通事故における企業のリスク
3.労働災害の防止について
(1)当社の事故事例及び防止策
過去25年間の事例から防止策の再確認を行う。
(2)酸欠事故対策
(3)熱中症対策
(4)DVD上映 〜「現地KYと一人現地KY」〜
4.施工事故の防止について
(1)当社事故事例及び防止策
5.CISマナー
(参考教材)PHP研究所編「低層住宅施工現場のCISマナー」
三大事故ゼロ推進全体研修会 平成27年8月1日(第1班)・平成27年8月8日(第2班)
1.コンプライアンス(法令遵守)について
コンプライアンスの必要性及び守秘義務
2.交通事故の防止について
(1)交通事故の現状
事故発生の傾向を理解することにより、危険予知能力を高める。また近年、高速道路の利用が増加したことを受け、高速道路での事故防止のポイントを学習(文責−政府広報オンラインより)
(2)DVD上映 〜「無事故の法則」〜
交通事故を防ぐための安全運転の4つの法則を解説したものです。
@交通ルール A危険予測 B平常心 C体調管理
(福岡県交通安全協会様よりお借りしました。)
(3)当社の事故事例及び防止策
過去12年間の具体的な事故例をパターン別に分析し、当社特有の事故の注意点及び防止策の再確認を行う。
(4)交通事故における企業のリスク
3.労働災害の防止について
(1)当社の事故事例
過去24年間の事例から防止策の再確認を行う。
(2)DVD上映 第1班〜「現地KYと一人現地KY」〜 第2班〜「声かけで無災害」〜
(3)リスクアセスメントについて
作業テーマ @埋設配管作業 A天井配管作業 B内部配管作業
社員を3つのグループに分け、当社のリスクアセスメント実施要領に基づき、リスクアセスメントKY活動表を作成し、テーマ毎グループ毎に発表する。
現場のリスクを幅広い層から多くの視点で発掘し、リスクに対する共通の認識を持たせ、予防の安全がいかに重要であるかを再認識させ、加えて危険感受性も高まります。
(4)熱中症対策
(5)DVD上映 〜「助かった!」〜
4.職人(プロ)としての心構えについて
(参考教材)PHP研究所編「低層住宅施工現場のCISマナー」
労働災害防止社員研修会 平成26年8月2日(第1班)・平成26年8月9日(第2班)
1.職人(プロ)としての心構えについて
(参考教材)PHP研究所編「低層住宅施工現場のCISマナー」
2.労働災害の防止について
(参考教材)建設労務安全研究会編「新入社員が学ぶ建設現場の災害防止」
3.事故事例と各作業別手順書の再確認(危険要因の再認識)
令和元年7月10日(水)10:00〜
弊社では、お客様の信頼を得るためには、適正かつ精度の高い設備設計・施工をしていくことが重要であると考えております。このような考えのもと、設備設計の基本を改めて学ぶことを目的に、見積書作成研修会と題した研修会を実施しました。当日は、設計基準の統一化や余計なコストを削減させる手法等についても協議しました。今回の研修を今後の実務に活用させ、誠実に精度の高いお見積りをご提示していきたいと思います。
年に1回定期に全事務職員を集め、研修会を実施しています。平成27年度も、設備工事会社の事務社員として理解しておくべきこと(機器類・器具類・各配管材料の工事種別毎の使用用途、意味など)に時間をかけて勉強しました。
事務職全体研修会 平成27年9月5日
1.売上請求業務の再確認
2.その他事務処理業務の再確認
3.供給機器類、燃焼器具類、主要材料及び機器類について
4.工事内容種別毎の説明
〔事務職新入社員研修のようす〕